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NEDOの研修制度

NEDOでは、最先端の技術開発を実用化へとマネジメントする能力と、
地球規模の視野を備えたグローバル人材を育成するための研修を行っています。

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先輩職員の声

人材の能力を
最大限活かす
術を学ぶ。
遠藤 航介 Endo Kosuke
経理部会計課 主任 | 2016年入構
情報理工学部 先進理工学科

プロジェクト推進にあたっては、プロジェクトメンバーの能力を十分に引き出し、チーム全体が納得できる問題解決を行うことが重要です。多種多様な意見を集約して取りまとめるスキルを向上させたいと思い、プロジェクトマネージャー育成講座の1つである「ファシリテーション型リーダーシップ基礎」を受講しました。講座では、ファシリテーションのプロセスやツールなどのテクニックに加え、リーダーとしての心構えや存在意義についても学びました。チームで行うことの多いNEDO業務のさまざまな場面において、身につけたスキルを活かしていきたいと思います。

経営の手法を
プロジェクト
マネジメントに活かす。
有馬 宏和 Arima Hirokazu
技術戦略研究センター 研究員 | 2007年入構
電気通信学研究科 電子工学専攻

プロジェクト推進部の経験後に経済産業省に出向した際、研究開発以外の幅広い視点で政策立案する現場を経験し、プロジェクトマネジメントには経営の知識も重要であるという気持ちが強くなりました。体系的にビジネスを学ぶために留学を希望し、法政大学のイノベーション・マネジメント研究科に1年間通い、経営情報修士を修めました。製造業以外にもさまざまな業種から来た同期と共に課題をこなし、多くの知識と仲間を得ることができました。修了後は経営戦略の策定やデータ分析などの手法をNEDO業務に活かし、より高度なマネジメントを実践するよう努めています。

グローバル視点で
思考や文化の
多様性を学ぶ。
坂 秀憲 Saka Hidenori
国際部 主査 | 2006年入構
理工学研究科 地球環境資源及材料理工学専攻

私は企画部門や推進部でのマネジメント、経済産業省への出向と様々な分野の業務を経験してきましたが、プロジェクトマネジメント能力を向上させたいと思い、留学を希望しました。留学先のアイルランドの大学では、プロジェクトマネジメントの幅広いスキルを修得するとともに、現地の人や他国からの留学生たちと交流したことで、思考や文化の多様性を大いに学ぶことができました。また、海外から日本を見ることで、あらためて日本の素晴らしさも実感できました。帰国後は、大学で学んだリスクマネジメントやナレッジマネジメントなどの知識を、NEDOの業務に幅広く活用しています。

技術開発と
経営戦略の
あり方を今に活かす。
田中 博英 Tanaka Hirohide
国際部 主任 | 2009年入構
先進理工学研究科 電気・情報生命専攻

NEDOの業務を行うなかで、プロジェクトの実用化や、ビジネスの国際化を強く意識してきました。そこで、技術をベースにした企業が世界でどのようにビジネスを行うか、また、ビジネスを見据えた技術開発はどうあるべきかをあらためて学びたいと考え、メルボルン大学でEngineering Management(技術経営)を修めました。英語での課題取り組みや議論は大変でしたが、世界中から集まる人々とのやりとりは非常に刺激的でした。今後は、留学を通じて身につけた技術系企業の経営戦略や人・組織・プロジェクト等のマネジメントの知識を武器に、NEDO業務を行っていきたいと思います。

NEDOの両立支援

NEDOでは、職員の仕事と家族生活の調和の取れた働き方を支援するための両立支援を行っています。

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主な両立支援策 利用対象 概 要
男性 女性
休 業 育児休業 子を養育するために、一定期間休業することを認める制度(3歳に達するまで)
短時間勤務 子を養育するために、1日3時間を限度に勤務時間の短縮を認める制度
(小学校卒業まで)
休 暇 健康診査休暇   妊産婦である女性職員が健康診査などの受診のために取得できる休暇
産前産後休暇   出産予定日の6週間前から産後8週間まで取得できる休暇
配偶者出産休暇   妻の出産に伴う入退院の付き添いなどのために男性職員が取得できる休暇(2日)
育児参加休暇   妻の産前産後期間中に男性職員が取得できる休暇(5日)
子の看護休暇 小学校就学前までの子を養育する職員が子を看護する必要がある場合に
取得できる休暇(子1人に対して年5日以内、2人以上の場合は10日以内)
その他の
支援策
通勤緩和   妊娠中の女性職員の通勤緩和のために認められる休暇(1時間/日)
超過勤務の制限   妊娠中や育児をしている職員に時間外勤務(休日・深夜を含む)の制限又は免除を認める制度
テレワーク 妊娠、育児、介護等事情のある職員が、自宅等で仕事ができる勤務形態

くるみん NEDOは、職場環境や両立支援制度の整備に取り組み、2016年に、 「くるみん認定」を受けました。「くるみん認定」とは、一定の基 準を満たした企業を「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣 が認定するものです。

NEDOのワークライフバランス

先輩職員の声

働くママたちに
子育て相談もでき
安心して働けます。
渡辺 晶子 Watanabe Akiko
資産管理部 主任 | 2005年入構

私には子どもが2人いますが、産休・育休制度を利用して、それぞれの子どもが1歳を過ぎてから保育園に預けて、復帰しました。現在は短時間勤務を利用して働いています。子どもの成長に合わせて勤務スタイルを選択することができ、安心して働くことができます。NEDOには子育て中の女性職員も多いので、時にはみんなでランチをしながら子育て情報を交換したり、悩みを相談し合ったりできるので、とても心強いです。

職場の理解があり
支援制度を
利用しやすい環境です。
一色 俊之 Isshiki Toshiyuki
評価部 主任 | 2010年入構

妻の仕事復帰と次男の保育園入園を機に、自分の「働き方」と「生活スタイル」の両方を見直しました。勤務時間が大きく変わると制約も出てきますが、その分、「仕事も家庭も、チームとして効率を上げるにはどうするか」を強く意識するようになり、その結果、両面でプラスの効果が出ていると感じています。その裏側には職場の上司や同僚の理解があり、男女問わず両立支援を利用しやすい環境が整っていると実感しています。

お問い合わせ

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
人事部 新卒採用担当:佐藤、森田
メールアドレス:saiyou@※ml.nedo.go.jp
(メールを送る際は「※」を消してください。)