「Silicon Valley Immersion Program Summer 2018」を開催
2018年7月31日
NEDOは7月23日から5日間、米国・グローバル展開を希望する研究開発型ベンチャー向けに「Silicon Valley Immersion Program Summer 2018」を米国カリフォルニア州で開催しました。
2016年から始めた本プログラムは今回が6回目で、これまでに29社のベンチャー企業を支援してきました。
参加したベンチャー企業は、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、アクセラレーター、起業家、日米両国においてビジネス経験を有する有識者から、ワークショップやメンタリングセッションを通じてシリコンバレーにおける起業や資金調達、事業運営について学び、ビジネスプランについてアドバイスを受けました。
7月26日には、5社のベンチャーがビジネスプランを発表するイベント「Japanese Pitch Night」をサンフランシスコ市のGalvanizeにて開催し、150名を超えるシリコンバレーの投資家、事業会社等のベンチャーコミュニティの聴衆に対し、資金調達や事業提携に向けたプレゼンテーションを行い、活発な議論が交わされました。
同イベントでは「ベンチャー企業のM&A動向」をテーマに、シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト、コーポレートベンチャーキャピタルらによるパネルディスカッションも行われました。
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挨拶をするNEDO渡邉理事
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イベント会場の多くの聴衆者