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石塚理事長が国際環境カンファレンス「VerdeXchange 2019」で講演

2019年1月31日

NEDO石塚理事長は1月28日、毎年、米国カリフォルニア州ロサンゼルス市で開催され、今年で12回目を迎える国際環境カンファレンス「VerdeXchange(ヴェルデ・エクスチェンジ)2019」において基調講演を行いました。

講演では、NEDOが米国で実施している国際エネルギー実証事業や、経済産業省とともに取り組んでいるICEF (Innovation for Cool Earth Forum、アイセフ)、水素閣僚会議を紹介しました。またVerdeXchangeが日米で連携してイノベーションを生み出すきっかけとなり、気候変動問題の解決やSDGsの達成に貢献することへの期待を示しました。

また、当日行われた「水素と系統」のセッションにおいては、水素分野におけるNEDOの取り組みを紹介しました。

「将来の脱炭素に向けたイノベーションの加速」のセッションにおいては、ICEFの運営委員や、トップ10イノベーション(エネルギー及び気候変動緩和に資する優れたイノベーション事例を選出するイベント)に選出された企業関係者が登壇し、イノベーションによる気候変動対策の重要性について議論しました。

  • 石塚理事長が基調講演をする様子
    石塚理事長の基調講演
  • 「将来の脱炭素に向けたイノベーションの加速」のセッションの一風景
    「将来の脱炭素に向けたイノベーションの
    加速」のセッションの様子