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第1回NEDO先進AIシンポジウム「AIの最新動向と社会実装への取り組み」を開催

2019年2月20日

NEDOは、モノづくり日本会議と共催で、『第1回NEDO先進AIシンポジウム「AIの最新動向と社会実装への取り組み」』を2月13日に日本科学未来館で開催しました。

NEDOは、現在の人工知能・ロボット関連技術の延長線上に留まらない革新的な要素技術の研究開発と人工知能技術の社会実装促進を狙いとした「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」プロジェクトやこれまで研究開発、導入が進められてきた人工知能モジュールやデータ取得のためのセンサー技術、研究開発インフラを活用した研究開発・実証を実施する「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」プロジェクトを推進しています。

本シンポジウムは、人工知能の新たな需要の創出や既存分野との融合による産業競争力の強化を目指した「人工知能の社会実装」に焦点を当て企画し、人工知能分野に携わる各専門家の講演と併せて、講演者と参加者が意見交換できる場も設けました。

NEDO今井理事は、「本シンポジウムが、新たなイノベーション創出や事業連携に繋がることを期待する」と今後の発展に向けて挨拶をしました。また、研究成果や実証実験の紹介のほか、開発した成果の一部も展示し、熱心な来場者で定員200名の会場は埋め尽くされました。

  • 今井理事による主催者挨拶の様子
    主催者挨拶をする今井理事
  • 展示会場の多くの来場者の様子
    展示会の様子