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「スマートコミュニティサミット2019」を開催

2019年6月7日

NEDOは2019年6月4日、スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)と共に東京・大手町にて「スマートコミュニティサミット2019」を開催しました。

サミットの冒頭では、NEDO石塚理事長が、災害時における安定したエネルギー供給の重要性と、近年の長距離送電における直流技術の関心の高まりについて触れ、スマートコミュニティ技術がエネルギーの安定供給に対して大きな役割を果たすことが期待されている、と挨拶しました。

Session1では「災害に強くなる。~レジリエンスの向上に向けて~」というテーマで日米の有識者による講演が行われ、各国におけるエネルギーシステムの強靭化や災害対策に繋がる標準化の取り組みが紹介されました。Session2では「直流時代がやってくる。~直流と交流のベストMixを目指して~」というテーマを掲げ、日中独の専門家より、直流技術に関する最新動向と今後の展望について、講演をいただきました。

  • 石塚理事長が冒頭挨拶をする様子
    挨拶する石塚理事長
  • 多くの聴衆となった会場の様子
    会場の様子