中国広東省でエネルギーマネジメントシステムの運転開始式を開催

NEDOと横河電機株式会社、株式会社日本総合研究所、東京電力ホールディング株式会社は7月24日、エネルギーマネジメントシステム(EMS)の実証運転を開始するにあたり、中国広東省で運転開始式を開催しました。

本実証では、紡織とアルミ加工の2工場に最新のEMSを導入し、消費エネルギーの大幅削減を図ります。さらに、2工場のシステムを連携させることで、デマンドレスポンスの実現可能性を検証します。

式典は、中国側から国家発展改革委員会の任副司長、広東省発展改革委員会の閻処長、日本側からは、在広州日本国総領事館の大聖寺首席領事、JETRO広州事務所の粕谷副所長、NEDO佐藤理事ほか多数の関係者の出席のもとで開催されました。