「SIP「IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」シンポジウム2019」を開催
2019年11月12日
NEDOは10月31日、内閣府と共催で、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」のシンポジウムを開催いたしました。
2018年度から開始された本プログラムは、IoTシステム/サービス及び中小企業を含む大規模サプライチェーン全体を守ることに活用できる『サイバー・フィジカル・セキュリティ対策基盤』の開発と実証を行い、実稼働するサプライチェーンに組み込み実用化することで、サイバー脅威に対するIoT社会の強靭化を図ることを目標としており、本シンポジウムでは、サプライチェーンに関する招待講演とプログラム内の各テーマにおける開発成果の発表、展示、デモンストレーションが行われました。
当日は、定員を大幅に超える250名以上の参加があり、サプライチェーンのセキュリティに対する関心の高さが伺えるとともに、来場者の方々と有意義な意見を交わすことができました。
本シンポジウムの資料の一部は後日、 NEDOのポータルサイトにて公開いたします。
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内閣府 高原審議官の挨拶
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NEDO今井理事の挨拶
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後藤プログラムディレクターによる
プログラム紹介 -
シンポジウム展示会場の様子