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石塚理事長がLIBTECを訪問し、ノーベル化学賞受賞の吉野理事長と対談

2019年11月13日

NEDO石塚理事長は11月8日、NEDOが推進している全固体リチウムイオン電池の開発プロジェクトの委託先であるLIBTEC(技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター)の研究開発現場を訪問し、ノーベル化学賞を受賞のLIBTEC吉野理事長と対談を行いました。

開発現場では、吉野理事長が原型を築き、ノーベル化学賞を受賞された液系リチウムイオン電池の開発設備のほか、NEDOプロジェクトの全固体リチウムイオン電池の開発状況を確認し、吉野理事長と今後の開発の方向性などについて意見交換をしました。

吉野理事長の受賞を改めてお祝いするとともに、NEDOとしても引き続き、本分野の技術開発や実用化を推進していきます。

  • LIBTEC吉野理事長とNEDO石塚理事長の写真
    LIBTEC吉野理事長とNEDO石塚理事長
  • 全固体リチウムイオン電池に関する意見交換をする吉野理事長と石塚理事長の様子
    全固体リチウムイオン電池に関する意見交換
  • 液系リチウムイオン電池の製造工程について説明されるLIBTEC吉野理事長の様子
    液系リチウムイオン電池の製造工程について説明されるLIBTEC吉野理事長
  • 全固体リチウムイオン電池の分析結果を確認する吉野理事長と石塚理事長の様子
    両理事長で全固体リチウムイオン電池の分析結果を確認