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国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)に参加

2019年12月17日

NEDOはスペインのマドリードで開催されている「国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)」において、12月9日から13日に4つのサイドイベントを主催し、1つの他機関主催のサイドイベントに講演者として参加しました。

公式サイドイベントおよびジャパンパビリオンのサイドイベントにおいて、国際会議「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)」の成果の一つである「Industrial Heat Decarbonization(産業用途熱の脱炭素化)」のロードマップの発表を行い、その後、国内外の有識者や聴衆も交え、脱炭素化に向け、イノベーションを加速していくための課題と解決策について幅広く議論しました。

さらに、ジャパンパビリオンでNEDOが実施してきた「二国間クレジット制度(JCM)」などを活用したプロジェクトを紹介しつつ、経済産業省による日本政府が主導するASEANにおける官民連携イニシアティブであるCEFIA(Cleaner Energy Future Initiative for ASEAN)や国際機関などの様々な気候変動に関する官民連携の取り組みを議論しました。

  • ジャパンパビリオンで講演するNEDO及川副理事長の写真
    ジャパンパビリオンで講演する
    NEDO及川副理事長
  • UNFCCC公式サイドイベント(IEA-TERI)におけるパネル・ディスカッションの様子の写真
    UNFCCC公式サイドイベント(IEA-TERI)におけるパネル・ディスカッションの様子
  • UNFCCC公式サイドイベント(ICEF)で講演するNEDO及川副理事長の写真
    UNFCCC公式サイドイベント(ICEF)で講演するNEDO及川副理事長
  • UNFCCC公式サイドイベント(ICEF)におけるパネル・ディスカッションの様子の写真
    UNFCCC公式サイドイベント(ICEF)における
    パネル・ディスカッションの様子