体液中マイクロRNA測定技術基盤開発
事業・プロジェクト概要
先制医療・個別化医療の実現には、低侵襲で高感度なマルチマーカーによる診断システム技術が不可欠です。
本プロジェクトでは、蓄積された膨大な臨床情報とバイオバンクの検体を活用して、血液中マイクロRNA発現データベースを構築、網羅的に解析します。これにより、乳がんや大腸がんなど13種類のがんや認知症の早期発見マーカーを見出し、低侵襲で高感度なマルチマーカーによる診断システム技術として世界に先駆け実用化することを目指します。
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事業説明図
基本情報
事業期間・予算額 | 事業期間:平成26年度~平成30年度、平成26年度予算:15.7億円 PL:落谷 孝広(独立行政法人国立がん研究センター研究所 分子細胞治療研究分野 主任分野長) |
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技術・事業分野 | バイオものづくり |
プロジェクトコード | P14009 |
担当部署 | バイオテクノロジー・医療技術部 (TEL:044-520-5230) |
詳細資料
最終更新日:平成27年3月31日
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