社会的制約や許認可条件等の調査および関係機関との協議

 洋上風力発電の実現可能性を見極める手段として、許認可等取得の整理、関係者の整理、および航行実態の調査を行いました。 浮体式洋上風力発電設備設置海域の占用および海底ケーブルの新設許可を取得し、実証設備の設置工事期間中および設置後の事故防止など、安全面の確保を目指します。

 ここで主な必要許認可としては、自然公園法、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律、国土利用計画法、国土形成計画法、海岸法(漁港漁場整備法を含む)、 港湾法、港則法、航路標識法、船舶安全法、漁業法、航空法、文化財保護法、景観条例、民法、建築基準法、電気事業法、水産関連法令、環境基本条例、 その他社会的制約条件等が挙げられ、これらの対応要否について協議を行いました。

図:必要許可一覧等