本文へジャンプ

次世代蓄電池材料評価技術開発

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成22年度~平成26年度、予算総額:11.43億円
 高性能蓄電池を実現する上で新材料の開発は重要なカギとなりますが、材料の蓄電池への適合性を最適化するための検討項目は蓄電池の用途・性能によって多様であるとともに、蓄電池としての性能評価に最適な試験用蓄電池の開発には時間がかかり、新材料の早期開発における障壁となっています。本プロジェクトでは、様々な新材料を的確にかつ迅速に評価し製品開発にフィードバックするための技術を確立することを目的とします。具体的には、以下に示す材料物性の及ぼす影響およびそれらの影響によって発生する課題への対策を明確化することにより、新規の評価手法を開発します。
  1. 電池製造工程における、活物質と結着材等の材料どうしの相互影響
  2. 電池形成後の電気化学特性、信頼性、安全性に及ぼす材料の影響

■次世代蓄電池材料評価手法のイメージ

  • 次世代蓄電池材料評価手法のイメージ

基本情報

技術・事業分野 蓄電池
プロジェクトコード P10009
担当部署 スマートコミュニティ部 (TEL:044-520-5264)

詳細資料

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

【追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況】

対象企業数:1社

上市:1、製品化:0、研究・開発を継続中:0、中止・中断:0

最終更新日:2021年4月9日

関連ページ