本文へジャンプ

次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト/Realization of Advanced Air Mobility Project:ReAMo(リアモ)プロジェクト

事業・プロジェクト概要

事業期間:2022年度~2026年度、予算額:30.5億円(2023年度)

次世代空モビリティ(ドローン・空飛ぶクルマ)はヒト・モノの新しい移動手段として、また、物流分野インフラ点検分野などを効率化する手段として注目され、機体開発や運航管理技術などの研究開発や実証実験、法整備などのルール作りが進んでおり、今後の市場拡大が期待されています。

本プロジェクトでは、【1】次世代空モビリティの安全性向上・高性能化のための、機体性能を適切に評価する性能評価手法の開発、【2】操縦者が1人で複数のドローンを安全に運航する「1対多運航」を実現するための要素技術と当該技術に対する性能評価手法の開発、【3】低高度空域を飛行するドローンや空飛ぶクルマと航空機がより安全で効率的な航行を行うために必要となる運航管理技術の開発など、次世代空モビリティの実現に必要な技術開発を実施します。

次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクトの図
図 次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)
出典:別ウィンドウで開きます第17回小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会

研究開発内容

研究開発項目〔1〕「性能評価手法の開発」

  1. ドローンの性能評価手法の開発
  2. 空飛ぶクルマの性能評価手法の開発
  3. ドローンの1対多運航を実現する安全性評価手法の開発
  4. ドローンの1対多運航を実現する機体・システムの要素技術開発

研究開発項目〔2〕「運航管理技術の開発」

ドローン・空飛ぶクルマ・既存航空機の低高度での空域共有における統合的な運航管理技術を開発します。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーの写真
森 理人

基本情報

技術・事業分野 ロボット・AI
プロジェクトコード P22002
担当部署 ロボット・AI部 (TEL:044-520-5241)

詳細資料

最終更新日:2024年4月18日

関連ページ