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次世代型産業用3Dプリンタの造形技術開発・実用化事業

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成29年度~平成30年度、平成30年度予算:13.0億円
PL:京極 秀樹(近畿大学 工学部 ロボティクス学科 教授)

3Dプリンタ技術は、他の加工法では作れない複雑な形状の造形、多様化する顧客ニーズに対応した究極の少量多品種生産の実現等、ものづくりに革命を起こす潜在能力を持ち、欧米を中心に活発な技術開発が行われています。

本事業では、高付加価値な製品・部品の製造に適し、製造業へのインパクトが大きい金属用の3Dプリンタ技術の基盤、装置、材料の開発、および鋳造用砂型3Dプリンタ技術の装置、材料の開発を目的としています。造形速度が従来の10倍、精度が同5倍の世界最高水準の性能を持つ金属3Dリンタ装置の開発、および造形速度が従来比10倍の鋳造用砂型3Dプリンタ装置の開発により、我が国ものづくり産業の国際競争力強化に繋げます。

  • 3Dプリンタ技術を先進分野へ適用するイメージ図
    事業イメージ

基本情報

技術・事業分野 新製造技術
プロジェクトコード P17002
担当部署 IoT推進部   (TEL:044-520-5211)

詳細資料

最終更新日:2019年4月25日

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