海洋エネルギー技術研究開発
事業・プロジェクト概要
海洋エネルギー(海洋温度差、波力、潮力、海流等)発電技術については欧米を中心として活発な技術開発が行われており、地球温暖化対策としてその技術が再度見直されている段階であるとともに、今後の市場の拡大が期待されます。これらの海洋エネルギー発電技術については、これまでも大学を中心とした研究開発が進められてきたものの、事業採算性を有した事業として自立するには、より一層の発電効率の向上や耐久性の向上や監視システム、制御システムの高度化などが必要です。
本事業では、これらの海洋エネルギー発電技術について、革新的な技術シーズの育成、システム開発、実証研究等を多角的に実施することにより、海外市場をリードする技術の創出を図ること、国内のCO2の大幅削減に寄与すること、分散電源の一つとしてエネルギーセキュリティーに貢献することを目的とします。また大学の先導的な技術シーズと民間企業の連携により、迅速な実用化の実現、海外進出に貢献します。
基本情報
事業期間・予算額 | 事業期間:平成23年度~平成29年度、平成29年度予算:6.0億円 PL:亀本 喬司(横浜国立大学 名誉教授) |
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技術・事業分野 | 風力発電 |
プロジェクトコード | P07015 |
担当部署 | 新エネルギー部 (TEL:044--520-5273) |
詳細資料
- 基本計画(357KB)
- 実施方針:平成29年度版(470KB)
- 実施方針:平成28年度版(479KB)
- 実施方針:平成27年度版(509KB)
- 実施方針:平成26年度版(252KB)
- 実施方針:平成25年度版(598KB)
- 実施方針:平成24年度版(673KB)
- 実施方針:平成23年度版(458KB)
短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
【追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況】
- 対象企業数:26社
- 上市:0 製品化:1 研究開発を継続中:5 中止・中断:20
最終更新日:2024年8月1日