次世代スマートデバイス開発プロジェクト
事業・プロジェクト概要
次世代交通社会の実現には、自動車の燃焼システムの環境対応に加え、急発進、急停止、渋滞等による非効率な燃料消費の改善及び人の飛び出しや走行中の急な割り込み等による衝突事故の削減等、一層の省エネ化と安全走行の高度化が重要です。その実現には、自動車の周辺情報を集め即座に状況を把握するシステムの構築が必要となり、そのための技術開発が求められています。
本事業では、渋滞解消、交通事故低減に寄与し、低炭素かつ安全で利便性の高い車社会基盤を整備することを目的とし、自動車市場で今後標準機能として普及が見込まれている、障害物認識、危険回避制御等の安全運転支援システムに関する(含・夜間)全天候型車載センシングデバイス、情報処理プロセッサ等の開発を行います。
基本情報
事業期間・予算額 | 事業期間:平成25年度~平成29年度、平成29年度予算:7.5億円 |
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技術・事業分野 | 半導体 |
プロジェクトコード | P13005 |
担当部署 | IoT推進部 (TEL:044-520-5211) |
詳細資料
- 基本計画:(275KB)
- 実施方針:平成29年度版(385KB)
- 実施方針:平成28年度版(425KB)
- 実施方針:平成27年度版(517KB)
- 実施方針:平成26年度版(431KB)
- 実施方針:平成25年度版(267KB)
短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
【追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況】
- 対象企業数:6社
- 上市:1 製品化:1 研究開発を継続中:3 中止・中断:1
最終更新日:2024年8月1日