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未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成26年度~平成30年度、平成26年度予算:6.7億円
PL:北島 政樹(NEDOプログラムマネジャー、学校法人国際医療福祉大学学長)

本プロジェクトは、日本が強みを有するロボット技術、IT等を医療機器開発へ応用し、実用化、世界展開を見据えた一気通貫の研究開発を行い、日本発の革新的医療機器・システムを開発、上市することで、国内外の健康寿命の延伸と我が国医療機器産業の国際競争力強化を実現することを目指すものです。具体的には、以下の研究開発を実施します。

  1. 先端医療機器の開発
    高い安全性と更なる低侵襲化及び高難度治療を可能にする軟性内視鏡手術システム、麻痺した運動や知覚の機能を回復する医療機器・システムを開発します。
  2. 安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発
    未来型治療システムの効果確認と普及促進のためのプロトタイプとして、上記1.で開発した先端医療機器と医療機器連携システム(共通操作基盤)を組み込んだ高機能スマート治療室を開発します。
  • 「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発」の概要図
    「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発」の概要

基本情報

技術・事業分野 バイオテクノロジー
プロジェクトコード P14008
担当部署 バイオテクノロジー・医療技術部 (TEL:044-520-5231)

詳細資料

最終更新日:平成27年3月31日

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