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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/革新的設計生産技術

事業・プロジェクト概要

事業年度:2014年度~2018年度、2018年度予算:8.0億円

PD:佐々木 直哉(株式会社日立製作所 研究開発グループ 技師長)
(内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付)

本事業は、内閣府が推進するSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の10課題の一つである「革新的設計生産技術」を、同テーマの管理法人としてNEDOが実施するものです。近年、国際競争の激化による製造現場の海外流出や新興国の躍進、さらには製品のコモディティ化などの要因を背景に、日本のものづくり産業の競争力が失われつつあるとの懸念があります。本プログラムでは、設計や生産・製造に関する革新的な技術の開発等を行い、地域の企業や個人が持つアイデアや技術・ノウハウを活かし高付加価値な製品やシステム、サービスを産み出す、新たなものづくりスタイルを確立することにより、日本のものづくり産業の競争力強化を目指します。

具体的な研究開発項目は以下のとおりです。

  • 研究開発項目(A)超上流デライト設計手法の研究開発
    ニーズ・価値・性能・デライト(喜び品質、満足等)をベースとした価値探索に基づく機能設計及び製造プロセスを考慮した低コスト・高品質な全体システム・サービス設計を可能とする設計手法の開発を実施します。
  • 研究開発項目(B)革新的生産・製造技術の研究開発
    従来にない高品質、低コスト化、新しい機能の発現を可能とする革新的生産・製造技術の研究開発を実施します。
  • 図 プログラム実施のイメージ
    プログラム実施のイメージ

基本情報

技術・事業分野 新製造技術
プロジェクトコード P14030
担当部署 IoT推進部 (TEL:044-520-5211)

詳細資料

最終更新日:2019年5月24日

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