インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト
事業・プロジェクト概要
事業期間:平成26年度~平成30年度、平成30年度予算:10.6億円
本事業では、既存インフラの状態に応じて効果的かつ効率的な維持管理・更新等を図るため、的確にインフラの状態を把握できるモニタリングシステムの技術開発及び維持管理を行うロボット・非破壊検査装置の技術開発を行い、インフラの維持管理・更新等における財政問題及び人材・技術不足の解決に寄与します。具体的な研究開発項目は以下のとおりです。
- [1] インフラ状態モニタリング用センサシステム開発
インフラ構造物及びその構成部材の状態を常時・継続的・網羅的に把握するセンサシステム開発及びそのセンサシステムを用いたセンサネットワークシステムの構築と実証実験を行います。 - [2] イメージング技術を用いたインフラ状態モニタリングシステム開発
完全自動により取得データからひび割れ等を判別できるデータ処理手法、撮影時の位置ずれを補正でき平面のみならず、奥行き(3D)もわかる画像解析手法を開発し、実証実験を行います。 - [3] インフラ維持管理用ロボット技術・非破壊検査装置開発
インフラ構造物の中で、人間の立入りが困難な箇所へ移動し、インフラの維持管理に必要な情報を取得できるロボットの開発と実証実験を行います。また、これらのロボットに搭載可能な、小型の非破壊検査装置の開発と実証実験を行います。
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プロジェクト成果適用イメージ
基本情報
技術・事業分野 | ロボット・AI |
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プロジェクトコード | P14011 |
担当部署 | ロボット・AI部 (TEL:044-520-5241) |
詳細資料
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基本計画(211KB)
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実施方針:平成30年度版(192KB)
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実施方針:平成29年度版(260KB)
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実施方針:平成28年度版(273KB)
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実施方針:平成27年度版#100757444#2実施方針:平成26年度版(263KB)
センサシステム技術・イメージング技術・非破壊検査技術
ロボット技術
最終更新日:2019年4月25日