次世代構造部材創製・加工技術開発
事業・プロジェクト概要
航空機産業では、航空機の燃費改善によるエネルギー消費量・CO2排出量の削減、整備性向上、安全性向上の市場ニーズがあり、軽量化のための構造部材として複合材および軽金属等の高度な先進技術開発が行われています。国際的な産業競争が激化しており、これらの部材および加工技術開発等が急務となっています。
本事業では、航空機構造部材および加工技術、並びに軽量耐熱CMCエンジン部材を開発することで、上記課題の解決並びに我が国の産業の国際的競争力の強化を目指します。
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事業説明図
基本情報
事業期間・予算額 | 事業期間:2015年度~2019年度、2019年度予算:28.6億円 PL:青木 隆平 (東京大学 教授) |
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技術・事業分野 | 材料・製造 |
プロジェクトコード | P15006 |
担当部署 | 材料・ナノテクノロジー部 (TEL:044-520-5220) |
詳細資料
- 基本計画(679KB)
- 実施方針:2019年度版(408KB)
- 実施方針:2018年度版(415KB)
- 実施方針:2017年度版(558KB)
- 実施方針:2016年度版(1.2MB)
- 実施方針:2015年度版(300KB)
短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況
研究開発項目 〔1〕~〔4〕-1
- 対象企業数:12社
- 上市:2 製品化:0 研究・開発を継続中:9 中止・中断:1
最終更新日:2022年5月25日