超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト
事業・プロジェクト概要
事業期間:2016年度~2022年度
PL:村山 宣光(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
サブPL:松本 裕治(国立研究開発法人 理化学研究所)
サブPL:濱川 聡(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
PL:村山 宣光(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
サブPL:松本 裕治(国立研究開発法人 理化学研究所)
サブPL:濱川 聡(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
日本の機能性材料は世界において 高いシェアを確保しており、日本の産業競争力の源泉です。今後も世界トップを走っていくことが望まれますが、特許等の動向に鑑みると新興国の開発状況が活況であり、日本も研究開発を加速する必要があります。材料分野は近年、コンピュータの進歩によりシミュレーションやインフォマティクスを用いた研究開発が国内外で盛んであり、特にマテリアルズインフォマティクスは、萌芽的な研究でありながら、従来の研究開発手法に依らない新しい手法として注目されています。
本事業では、有機系機能性材料を対象にマルチスケールシミュレーション等の計算科学を活用して、現在不足している材料の「構造」と「機能」を結びつけたデータ群を作り出し、マテリアルズインフォマティクスと融合することで革新的な機能性材料の創成・開発の加速化を目指します。計算科学だけでなく、実際に材料を試作するプロセス技術、これまで観測出来なかった計測技術も並行して開発し、機能性材料の産業競争力の強化に貢献します。2019年度からは高分子の学術論文等から物性データを自動抽出し構造化するAIツールの開発を研究対象に追加しています。
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研究開発手法
基本情報
技術・事業分野 | 材料・部材 |
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プロジェクトコード | P16010 |
担当部署 | 材料・ナノテクノロジー部 (TEL:044-520-5220) |
詳細資料
- 基本計画(413KB)
- 実施方針:2021年度版(613KB)
- 実施方針:2020年度版(697KB)
- 実施方針:2019年度版(711KB)
- 実施方針:2018年度版(729KB)
- 実施方針:2017年度版(564KB)
- 実施方針:2016年度版(458KB)
最終更新日:2023年10月25日