IoT社会実現のための革新的センシング技術開発
事業・プロジェクト概要
事業期間:2019年度~2024年度、2022年度予算:7.4億円
我が国においては、人口減少や少子高齢化、エネルギー・資源の制約等により、医療・介護費の増大、地域の人手不足や移動弱者の増加、インフラ維持管理や産業保安の負担増等の様々な社会課題が顕在化しています。そのため、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させる革新的なセンシング技術を導入することによって、人やあらゆる「もの」からの豊富なリアルデータで現状を精緻に見える化し、社会課題の早期解決と新たな価値創造を実現することが期待されています。
本プロジェクトでは、顕在化する様々な社会課題の早期解決と新産業の創出を両立するSociety 5.0の実現に向けて、日本が強みを有する最先端の材料技術やナノテクノロジー、バイオテクノロジーを利用して、既存のIoT技術では実現困難な超微小量の検出や過酷環境下での動作、非接触・非破壊での測定等を可能とする革新的センシングデバイスを世界に先駆けて開発します。併せて、革新的センシングデバイスの信頼性向上に寄与する基盤技術を開発します。
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センサープロジェクトのイメージ図
基本情報
技術・事業分野 | 材料・部材 | プロジェクトコード | P19005 |
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担当部署 | 材料・ナノテクノロジー部 (TEL:044-520-5220) |
詳細資料
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基本計画(303KB)
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実施方針:2022年度版(304KB)
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実施方針:2021年度版(286KB)
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実施方針:2020年度版(358KB)
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実施方針:2019年度版(192KB)
最終更新日:2022年4月1日