AIの安全性確保に関する研究開発・検証等の推進事業
事業・プロジェクト概要
本事業は、内閣府が実施する「研究開発とSociety 5.0 との橋渡しプログラム(BRIDGE)」として実施します。具体的には、「AI セーフティ強化に関する研究開発」及び「日本語版医療特化型LLMの社会実装に向けた安全性検証・実証」の2課題について、NEDOは、マネジメント業務を担当する国立研究開発法人として、体制整備や進捗管理等を行います。
研究開発内容
課題I:AI セーフティ強化に関する研究開発
- 生成AIを適切に管理・利用するために必要となる安全性評価技術の開発・普及を目的に以下を行います。
- (1)リスクベースアプローチの基になる安全性の“ものさし”(基準)となる技術(評価・管理技術)の開発
- (2)人間拡張など暮らし領域での評価手法の開発と実証およびテスト環境構築技術の開発
- (3)国際標準化および普及のためのガイダンス等の整備
- 詳しくは、「研究開発等計画」(883KB)をご覧ください。
課題II:日本語版医療特化型LLMの社会実装に向けた安全性検証・実証
- 医療現場において安全で安心して利用できるAIの実現を目的に以下を行います。
- ・医療現場で実用化可能なレベルへのAIの安全性向上のための研究開発、検証・実証
- 詳しくは、「研究開発等計画」(527KB)をご覧ください。
基本情報
事業期間・予算額 | 事業期間:2025年度、2025年度予算:67.5億円 |
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技術・事業分野 | AI |
プロジェクトコード | P25006 |
担当部署 | AI・ロボット部 (TEL:044-520-5241) |
詳細資料
最終更新日:2025年5月8日