インスタリム株式会社
義肢装具特化 AI を用いたマイクロファクトリーの開発
2024年5月現在
所在地 | 創設年 | 創設者名 |
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東京都墨田区横川 | 2017年 | 徳島 泰 |
パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
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JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 | シリーズB | 約2,226百万円 |
- 会社連絡先:03-6805-5356
contact@instalimb.com - ホームページ:
インスタリム株式会社
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
義肢装具特化 AI を用いたマイクロファクトリーの開発
事業概要
自社製の3DCAD+AI技術を活用し、3Dスキャナを用いて切断分の形状をデータ化し、3Dプリンタで義足を造形することで、先進国に流通している従来品と同等以上の高品質でありながら、設備費、製品単価ともに、従来よりも約10分の1となる大幅なコストダウン(販売価格:約4-5万円)を実現している。 「世界から、“立てない”、“歩けない”、”外に出られない”、をなくし、世界中の可能性を開花させる」ために10年以内の具体的目標として「必要とする全ての人が、質の高い義肢装具を手に入れることができる」世界を目指す。
「世界から、“立てない”、“歩けない”、“外に出られない”、をなくし、世界中の可能性を開花させる」ために10年以内の具体的目標として「必要とする全ての人が、質の高い義肢装具を手に入れることができる」世界を目指す。
事業内容
本研究開発では、展開済みのフィリピン、インド以外の国・地域で弊社技術を活用した3Dプリンタによる義足製造の実現を阻む要因である
- 事前診断技術の難しさ
- 設計の難しさ
という課題を、以下を開発をすることで解決する。
- 〔1〕対面での専門家対応が必用無い、表面情報と深部情報(骨の位置等)が取得可能なスキャンデバイスの開発
- 〔2〕様々な患者条件に対応し患者受け入れ率を向上することができる、部位によって異なった物性を備えるMulti-layer義足の開発
- 〔3〕上記〔1〕の深部情報と、上記〔2〕のMulti-layer義足を加味した、AIを用いた義肢装具自動設計アルゴリズムの開発
- 〔4〕上記課題1~3を含んだマイクロファクトリーの開発
フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
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PCA | ヘルスケア | 2024年~2025年度 | 493百万円 |
最終更新日:2024年10月1日