株式会社ティアフォー
自動運転システムのためのS/W統合型電動化モジュールの開発
2024年2月現在
所在地 | 創設年 | 創設者名 |
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東京都品川区 | 2015年 | 加藤 真平 |
パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
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- | シリーズB | 非公開 |
- 会社連絡先:03-4520-2315
pr@tier4.jp - ホームページ:
株式会社ティアフォー
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
自動運転システムのためのS/W統合型電動化モジュールの開発
事業概要
自動運転レベル4の要件を満たすS/W統合型電動化モジュールとして下記4つのモジュール開発を進め、将来的な量産に向けた基盤を構築することで自動運転の社会への実装を早期に実現させる。
1.Vehicle Control Unitソフトウェア 2.電動ステアリング 3.電動ブレーキ 4.絶対操舵角センサ
自動運転車両開発を企画するOEM・ODMメーカー、自動運転装置の開発を担うティア1サプライヤー等を主要顧客と想定し、本事業にて当該事業の売上の最大化を図り、電動化モジュールのデファクトスタンダード確立を目指す。
事業内容
本研究開発では、自動運転S/Wから車両のDrive-By-WireのH/Wまで含め自動運転車両全体を設計、開発してきたノウハウに基づくレベル4自動運転車両の電動化モジュール要件に従い、下記3つのコア技術で構成するモジュールを開発する。
1.Verified Autonomous Driving 2.Redundant Drive-By-Wire 3.Scalable Electrical & Electronic Architecture
効率性、安全性、拡張性を並立させることで品質、耐久性、個体差のバラツキの課題解決を図り、車種/車格を問わず安全な自動運転車両に必要なモジュールを提供する。
フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
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DMP | 情報通信 | 2023~2025年度 | 2,000百万円 |
海外技術実証
対象国・地域 | 海外技術実証内容 |
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中国 | ・研究開発、事業開発などを現地パートナーと提携もしくは予定 基本技術、要求仕様を現地パートナーへ提供し、パートナーにて中国の市場環境や法規制・許認可制度に沿った技術実証項目の整理、環境の整備を進め、中国での事業展開に適応する技術仕様を確認する。 |
最終更新日:2024年10月1日