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AWL株式会社
現場生産性向上AIソリューション大規模展開に伴う基盤技術開発

AWL株式会社ロゴ

2024年4月現在

所在地 創設年 創設者名
東京都千代田区 2016年 北出 宗治
パートナーVC 直近の資金調達ラウンド 企業価値
指定なし 非公開 非公開

事業名

ディープテック・スタートアップ支援事業

研究開発テーマ

現場生産性向上AIソリューション大規模展開に伴う基盤技術開発

事業概要

AWLが保有するエッジAI技術、現場実装ノウハウを活用し、低コストで構築・運用可能な映像分析AIを実現する独自技術「AWL Engine」を改良することにより、現場最適なエッジAIソリューションを大規模展開するためのAI基盤技術を開発する。現状のAWL Engineでは顧客毎の個別開発が必要となるが、本事業にてAWL Engineを汎用AI化することにより、販売パートナーと連携し、広範な事業領域へ展開、社会実装する。本開発により、労働人口減少により現場生産性向上が急務である現場に、低コストでAI導入が可能となり、様々な現場の生産性向上、付加価値向上に貢献する。

事業内容

本事業では、販売パートナーであるSIerが自ら、AIモデルを容易かつ安価に構築し、AIモデル精度を全自動・低コストで維持することが可能な「汎用AWL Engine」の研究開発を行う。また、強固な顧客基盤を有する国内外販売パートナーとの関係を構築し、革新的なAIソリューションの事業化・社会実装を目指す。SIerの多様なエッジAIソリューションへのニーズに応えるためには、デバイス・環境毎のAIモデル・精度維持機能の個別開発が必要な状況にある。国内外複数のSIerチャネルを通じた大規模なソリューションの提供を行う場合には、各SIerとそのエンドユーザー顧客企業に対応した個別開発を行うことは時間的にも金額的にも経済合理性に欠ける。本事業の成果である汎用AWL Engineにより、SIerと連携し、エンドユーザー顧客企業が求める「安価でのシステム構築/運用」を実現する。

フェーズ 事業領域・分野 助成事業年度 交付決定額
PCA 情報・通信 2024~2025年度 非公開

海外技術実証

対象国・地域 海外技術実証内容
インドネシア、ベトナムなどのASEAN諸国 研究開発、事業開発などを現地パートナーと提携もしくは予定

最終更新日:2024年10月1日