Nature Architects株式会社
メタマテリアルを活用した革新的なEV 部材の設計環境の開発
2024年3月現在
所在地 | 創設年 | 創設者名 |
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東京都中央区 | 2017年 | 大嶋 泰介 |
パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
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- | シリーズB | 非公開 |
- 会社連絡先:contact@nature-architects.com
- ホームページ:
Nature Architects
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
メタマテリアルを活用した革新的なEV 部材の設計環境の開発
事業概要
当社はメタマテリアルを活用した独自の設計技術「DFM(Direct Functional Modeling)」を元に、製造業における製品設計を革新すことを目指す。
DFMを活用することで変形、振動、音響、熱などの物理現象を伴う製品において従来製品を凌駕する機能を実現し、製造コストや量産性を考慮した設計が可能となる。DFMの適用範囲は自動車、産業用機械、航空宇宙など多岐に渡る。
事業内容
本研究開発では、電気自動車の車両開発をターゲットに、当社技術を活用することで電費効率、熱マネジメント、ノイズ低減に優れた部材の開発に向けた設計環境の構築を目指す。
- 〔1〕 基本形状探索技術の確立
- 〔2〕 詳細形状最適化技術の確立
- 〔3〕 設計形状群のDB化/可視化技術の確立
- 〔4〕 将来の協業パートナーへの提案が可能な試作物の造形
フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
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PCA | 情報・通信 | 2023~2024年度 | 300百万円 |
海外技術実証
対象国・地域 | 海外技術実証内容 |
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アメリカ、ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、イギリスなど) | ・研究開発、事業開発などを現地パートナーと提携もしくは予定 海外の現地パートナーが主体となり、EVに関する開発動向の調査、および主要OEM、Tier1メーカーに対するヒアリングおよび顧客候補の紹介を目指す。具体的には、当社技術を活用することで新規製品開発を実施できるかを初期的にヒアリングを実施し、本格的に協業が進む場合においては当社日本チームと顧客候補を繋ぎ込むことを狙う。 |
最終更新日:2024年10月1日