TeraWatt Technology株式会社
超高エネルギー・超高出力密度型リチウムイオン電池の量産化検証
2024年3月現在
所在地 | 創設年 | 創設者名 |
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神奈川県横浜市 | 2019年 | 緒方 健 |
パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
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Khosla Ventures LLC | Pre-C | 非公開 |
- 会社連絡先:
- ホームページ:
TeraWatt Technology
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
超高エネルギー・超高出力密度型リチウムイオン電池の量産化検証
事業概要
持続可能な社会の実現において、「脱炭素」が人類史上かつてない注目を集めており、世界的に脱炭素戦略が加速している。「脱炭素」の主たる推進力が多様なデバイスの「電動化(Electrification)」であり、それを支える基盤産業であるリチウムイオン電池、特に次世代リチウムイオン電池には世界中で大きな注目が集まっており、2030年にはリチウムイオン電池の全世界生産規模は約3,000GWh、市場規模は約40兆円規模に成長する勢いを見せている。 TeraWatt Technologyは「持続可能な社会の為、全ての電動化を」をミッションに、既存のリチウムイオン電池よりも大幅に軽く・小さく・パワフルで安全に駆動可能な次世代リチウムイオン電池の開発を行い、その商用化を目指す。
事業内容
2025年以降に上市可能な高エネルギー密度・高出力密度・高い安全性を兼ね備えた次世代リチウムイオン二次電池のパイロット生産及び量産実証目的の大型パイロット施設の立上げを行い、次世代電気自動車・ドローンといった既存アプリケーションの他、eVTOL(電動垂直離着陸機)といった新しいアプリケーションへの搭載を目指す。
大型パイロット施設において、顧客の求める性能品質を実現する量産装置・プロセス技術の確立のための検証活動を行うため、以下の開発を行う。
- 研究開発項目1:3種セル容量に対する量産技術検証と性能再現性検証
- 研究開発項目2:量産性KPIのシングルラインの生産性KPI検証
フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
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DMP | エネルギー・インフラ | 2023~2025年度 | 2,499百万円 |
海外技術実証
対象国・地域 | 海外技術実証内容 |
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日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジア | 非公開 |
最終更新日:2024年10月1日