株式会社JiMED
ワイヤレス植込型BMIシステム医療機器の開発・事業化
2025年3月現在
所在地 | 創設年 | 創設者名 |
---|---|---|
大阪府吹田市 | 2020年 | 平田 雅之 |
パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
---|---|---|
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ | シリーズA | 非公開 |
- 会社連絡先:06‐6170‐5372
info@jimed.jp - ホームページ:株式会社JiMED
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
ワイヤレス植込型BMIシステム医療機器の開発・事業化
事業概要
閉じ込め状態の患者に、脳と機器をつなぐブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の技術を用いた世界初のワイヤレス植込型BMI(wiBMI®)医療機器を提供する。wiBMIを用いることで、患者さんの自立的なコミュニケーションや身体活動を実現し、閉じ込め状態や介護負担への不安から解放する。患者さんへ「生きる」選択を提供するとともに、患者やその家族など閉じ込め状態に向き合うすべての人々のウェルビーイングに貢献していく。
事業内容
本研究開発ではwiBMI医療機器を開発し、閉じ込め状態の患者の課題解決を図る。また下記に掲げるPoCを達成することで、事業の蓋然性確保と対象市場の拡大を目指す。
- 〔1〕ALS患者を対象とした企業治験の実施
- 〔2〕国内外事業基盤・ビジネスモデルの構築
- ・BMI操作対象のアプリケーション拡張による適応拡大
- ・国内適正使用指針策定の開始
- ・頭蓋内脳波データに関するデータベース構築
- ・北米拠点の設立、北米担当の設置
フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
---|---|---|---|
STS | ヘルスケア | 2024~2025年度 | 265百万円 |
海外技術実証
対象国・地域 | 海外技術実証内容 |
---|---|
アメリカ (カリフォルニア州) |
米国・シリコンバレーのスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」のコワーキングスペースに入居(今後事業開発などでの現地パートナーと提携等を見据えたネットワーキング活動を開始) |
最終更新日:2025年5月19日