マイキャン・テクノロジーズ株式会社
不死化単球細胞aMylc-Zを使用したLAL市場向けMylcEndo製品の開発

2025年8月現在
| 所在地 | 創設年 | 創設者名 |
|---|---|---|
| 京都府京都市 | 2016年 | 宮﨑 和雄 |
| パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
|---|---|---|
| UntroD Capital Japan株式会社 | シリーズB2 | 非公開 |
- 会社連絡先:075-381-3008
info2@micantechnologies.com - ホームページ:マイキャン・テクノロジーズ株式会社
事業名
ディープテック・スタートアップ支援事業
研究開発テーマ
不死化単球細胞aMylc-Zを使用したLAL市場向けMylcEndo製品の開発
事業概要
新しい医薬品やワクチンの開発により、旧来の製品出荷前検査である発熱性物質試験が適合しなくなっている。そこで新規発熱性物質試験として、不死化単球細胞aMylc細胞を元に世界展開可能な、新規発熱性物質試験製品(MylcMAT製品)を開発する。
事業内容
「aMylc-Z細胞を使用したMylcEndo製品を、LAL代替試験製品として世界展開製品に仕上げる。日々の品質検査において、MylcEndo製品が世界標準となることを目指す」ことを目的とする。
- 高サイトカイン産生MAT試験用aMylc-Z細胞作製技術の改良開発
- aMylc-Zを用いたMylcEndo製品の設計開発
- aMylc-Z細胞の大量製造体制の確立
- MylcEndo製品の製品開発
- 日欧開発MylcEndo製品の日欧開発(欧州局方準拠評価の推進)と提供準備完了
- 米国開発 MylcEndo製品の米国市場開発と発売準備
| フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
|---|---|---|---|
| PCA | ヘルスケア | 2025~2027年度 | 非公開 |
海外技術実証
| 対象国・地域 | 海外技術実証内容 |
|---|---|
| アメリカ、ヨーロッパ | グローバルプレーヤーである検査会社と協業を予定。欧州・米国市場へ製品として仕上げていく上で開発拠点として欧州開発室を設置しており、ここを拠点に現地の顧客候補への試作品提供ならびに将来のサプライチェーン構築を含めた検討を継続中。現地(ドイツ)に販売に関する法人を設立済。 |
最終更新日:2025年11月14日