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リバーフィールド株式会社
空気圧駆動力覚機能を備えた国産手術支援ロボットの米国展開事業

2025年8月現在

所在地 創設年 創設者名
東京都港区 2014年 只野 耕太郎
パートナーVC 直近の資金調達ラウンド 企業価値
シリーズF 12,823百万円

事業名

ディープテック・スタートアップ支援事業

研究開発テーマ

空気圧駆動力覚機能を備えた国産手術支援ロボットの米国展開事業

事業概要

米国市場向け手術支援ロボットの開発とFDA承認取得を目的とし、高精度な力覚フィードバック技術により低侵襲手術の安全性と精度を向上させるとともに、米国患者の体格に適した設計を行う。さらに、規制適合性の確保や、臨床評価を通じた有効性の検証により、米国市場向け手術支援ロボットの実用化を目指す。

事業内容

本研究開発では、米国向けに現行のSaroaサージカルシステムを改良した製品を開発し、米国市場展開に関する課題解決を図る。

  1. アームの大型化
  2. 鉗子の伸長
  3. 新型ベースユニットの開発
  4. オプションアームの開発
  5. 治験
フェーズ 事業領域・分野 助成事業年度 交付決定額
STS ヘルスケア 2025~2028年度 965百万円

海外技術実証

対象国・地域 海外技術実証内容
米国
  • ・研究開発、事業開発などを現地パートナーと提携もしくは予定
    海外技術実証の内訳は、米国内で実施するSaroaの治験である。治験は、研究開発を完了した製品を用いてヒトに対する有効性及び安全性を最終確認することを目的として実施する試験である。当該治験結果報告書は米国上市に必要な米国FDA薬事申請における重要な資料となり、本助成事業において特に重要な実証作業である。

最終更新日:2025年11月14日