株式会社3DC
革新的炭素材料GMSを用いた機能性導電助剤の開発

2025年8月現在
| 所在地 | 創設年 | 創設者名 |
|---|---|---|
| 宮城県仙台市 | 2022年 | 黒田 拓馬 西原 洋知 |
| パートナーVC | 直近の資金調達ラウンド | 企業価値 |
|---|---|---|
| ANRI | シリーズA | 非公開 |
- 会社連絡先:022-797-8073
info@3dc.co.jp - ホームページ:株式会社3DC
事業名
GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業
研究開発テーマ
革新的炭素材料GMSを用いた機能性導電助剤の開発
事業概要
東北大学で発明された革新的炭素材料GMS(グラフェンメソスポンジ)をリチウムイオン電池の導電助剤向けに応用する研究開発を行う。構造制御性を欠く従来の炭素材料では解決困難なリチウムイオン電池設計上の重要課題を、緻密な構造制御が可能なGMSにより解決し、機能性導電助剤として製品化する。
事業内容
本事業で開発する機能性導電助剤GMSは、従来のCBやCNTでは困難であった高電圧耐性、電解液輸送性、圧縮に対する柔軟性を併せ持つ材料である。本事業期間においては下記項目を研究開発項目とする。
- 実証プラントの設計・構築
- 顧客要求を満たす品質確定・ISO認証の取得
- GMSの3合成品の開発
| フェーズ | 事業領域・分野 | 助成事業年度 | 交付決定額 |
|---|---|---|---|
| PCA | 素材・材料 | 2025~2027年度 | 999百万円 |
最終更新日:2025年11月14日