NEDO量子コンピューティングシンポジウムの開催
-最先端のユースケースで知る、量子ビジネスの未来-
2025年2月10日
この度、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、量子技術の社会実装を加速・強化するため、「NEDO量子コンピューティングシンポジウムー最先端のユースケースで知る、量子ビジネスの未来ー」を以下のとおり開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
2025年は、量子力学の最初の開発から100年目を迎えることから、国際量子科学技術年(IYQ)と国連で宣言されており、グローバル全体で量子技術の進化を祝う記念すべき年となります。近年、量子力学の特性を活かした技術として、注目されているのが量子コンピュータ技術であり、この技術は着実に技術進化を続け、5年程度で実用化されるとも言われています。
このような背景の下、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、量子技術の社会実装の取組を加速・強化し、新しいビジネスの拡大を目的として、「量子技術に関するユースケース事例調査」を実施しております。
今般、本調査事業のこれまでの成果として、ユースケースに関する情報を共有するとともに、実際にユースケース開発に取り組むユーザ企業やベンダー企業からの基調講演を行う「NEDO量子コンピューティングシンポジウムー最先端のユースケースで知る、量子ビジネスの未来ー」を開催いたします。セッション終了後には、登壇者等とのネットワーキングの場も予定しておりますので、リアルな商談やネットワーク構築の場としてぜひご参加ください。
このシンポジウムは、量子技術の未来を共に探求し、日本の最先端の取組や人材に触れるまたとない機会です。量子技術に関心のある企業・団体の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
- ■主催:
- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- ■後援:
- 経済産業省
- ■運営:
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)
- ■会場:
- Deloitte Tohmatsu Innovation Park Room H(東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル8階)
アクセス - ■開催日時:
- 2025年3月6日(木)14時00分~17時30分(13時30分受付開始)
- ■開催方法:
- 「対面」と「オンライン(Zoom)」のハイブリッド方式
- ■対象:
- 新規事業部門・経営企画部門・研究開発部門ご担当者様他、量子ビジネスにご関心のある方
※情報収集目的の方もお気軽にご応募ください。
参加方法
下記のWeb入力フォームより参加をお申し込みください。
- ■参加費:
- 無料
- ■申込期限:
- 2025年2月28日(金)17時00分(日本時間)
- ■申込方法:
- 申込フォーム
- ■定員:
- 100名(対面)、500名(オンライン)
※現地参加の申込が多数の場合には、抽選とさせていただきますことを予めご了承ください。
資料
問い合わせ先
- 部署:AI・ロボット部 量子ユニット
- 担当者:大城(オオキ)
- 連絡先:quantum_ai@ml.nedo.go.jp