「立命館大学 大阪いばらきキャンパス TRY FIELDの可能性 ~未来のキャンパス・リビングラボのイメージ~」2024年度公開シンポジウムの開催
2024年12月13日
シンポジウム概要
本事業では、複数ロボット等を用いた高密度、高頻度な運行に備えたデジタルインフラの構築に加え、ビル内の状況や利用者、設備、空間の状況を総合的に把握するデータ連携基盤の構築を行っています。
これらの成果を基に、大阪いばらきキャンパスを実証実験環境(テストベッド)として学外へ提供することで、最先端の研究DXを活用したキャンパス・リビングラボにおけるオープンイノベーションの推進をしてまいります。
本シンポジウムでは、未来のキャンパスイメージを構想しながら、大阪いばらきキャンパス「TRY FIELD」の可能性をテーマに議論します。
- ■日時:2025年1月10日(金)14時00分~17時20分
- ■会場:立命館いばらきフューチャープラザ 1階 カンファレンスホール
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150(JR茨木駅より徒歩約5分) - ■開催形式:対面とオンラインのハイブリッド
- ■主催:立命館大学 産業DXのためのデジタルインフラ整備事業
- 複雑なシステム連携時に安全性及び信頼性を確保する仕組みに関する研究開発
「SoS時代のシステムの安全性・信頼性とイノベーションの両立に向けたデジタルインフラ整備及びガバナンスのあり方に係わる研究開発」
- 人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発
「新サービス創出に向けたデータ連携基盤」
- ■共催:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- ■協力:Future Mobility研究会
- ■後援:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)(予定)
プログラム
司会:徳田 昭雄(本事業代表者/立命館大学 副学長/経営学部 教授)
<はじめに>
- 14時00分~14時10分 開会挨拶
仲谷善雄(学校法人立命館 総長)
<基調講演>※質疑応答なし
- 14時10分~14時50分 基調講演
- 「産業DX、デジタルライフラインの政策展開~アジャイル・ガバナンス、スマートビルプロジェクトへの期待~」
緒方淳(経済産業省 商務情報政策局 アーキテクチャ戦略企画室長)
<研究概要>※各20分発表+5分質疑応答
- 14時50分~15時15分 研究概要1
- 「スマートビル基盤による空間価値と新サービスの創出」
西尾信彦(立命館大学 情報理工学部 教授) - 15時15分~15時40分 研究概要2
- 「ロボット協調社会における社会受容性とイノベーションエコシステム」
荒川明夫(立命館大学 OIC総合研究機構 客員助教) - 15時40分~16時00分 休憩
<パネルディスカッション>
- 16時00分~17時10分
- 「大阪いばらきキャンパス TRY FIELDの可能性 ~未来のキャンパス・リビングラボのイメージ~」
- モデレーター
- 和泉憲明(株式会社AIST Solutions Vice CTO/プロデューサ/プロデュース事業本部 統括事業プロデューサ・本部長補佐/プロデューサ)
- パネリスト
- 千田和也(産業DXのためのデジタルインフラ整備事業 プロジェクトマネージャー/国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 半導体・情報インフラ部 デジタルプラットフォームチーム チーム長)
西尾信彦(立命館大学 情報理工学部 教授)
新居久朋(ソフトバンク株式会社 データ基盤戦略本部・統括部長)
木内範義(株式会社ネクスティエレクトロニクス XaaSユニット ユニット長)
粕谷貴司(株式会社竹中工務店 情報エンジニアリング本部 シニアチーフエンジニア)
<さいごに>
- 17時10分~17時20分 閉会挨拶
中野浩二(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 半導体・情報インフラ部 部長)
参加方法
問い合わせ先
sangyodx#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください) | |
担当者 | 半導体・情報インフラ部(千田、水野、山岡) |
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