「第25回福祉工学カフェ」オンラインイベントの開催報告

NEDOは、実用性の高い福祉用具の開発・普及を目指して、「福祉工学カフェ」を国立障害者リハビリテーションセンター研究所とともに開催しました。

開催25回目の「福祉工学カフェ」では、「誰もが安全に生活できる“新しい生活様式”のあり方」をテーマに、福祉用具の、制度（行政）、研究、開発、および使用に係る方々が、オンライン形式にて会しました。

今回は、開発技術・製品の紹介として、「自律移動型のセキュリティロボット」「盲ろう者の為のウエアラブルデバイス」「自動運転一人乗りロボ」について3社の講演後、前回発表いただいた視覚に障がいのある皆さんも参加し、当事者の生活を豊かにする環境づくりと開発のあり方や社会実装への課題について意見交換を行いました。

日程：

2020年12月14日（月）　13時30分～15時30分

1. 開会挨拶
2. 福祉工学カフェの趣旨説明、第24回開催報告
3. 開発者からのご講演（開発技術の紹介）
   • 「SQ-2　自律移動型のセキュリティロボット」　SEQSENSE株式会社　中村　壮一郎　氏
   • 「ゆびとん　盲ろう者の為のウエアラブルデバイス」　株式会社Ubitone　山蔦　栄太郎　氏
   • 「ラクロ　自動運転一人乗りロボ」　株式会社ZMP　西村　明浩　氏
4. ディスカッション（質疑応答含む）
5. 閉会挨拶

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