NEDOのあゆみ
1970年代に世界を襲った二度のオイルショック。エネルギーの多様化が求められる中、新エネルギー‧省エネルギー技術開発の先導役として、1980年にNEDOが誕生しました。のちに産業技術に関する研究開発業務が追加され、今日に至るまでNEDOは、研究開発マネジメント機関として、エネルギー‧環境技術、産業技術の開発‧実証を推進し、イノベーション創出を後押ししています。
- 1974
- 新エネルギー技術研究開発についての長期計画「サンシャイン計画」開始
- 1978
- 省エネルギー技術研究開発についての長期計画「ムーンライト計画」開始
- 1980
- 「新エネルギー総合開発機構」設立
- 1986
- 兵庫県六甲アイランドにて、初の大規模系統連系の実験を開始
- 1988
- 産業技術研究開発業務を追加し、「新エネルギー・産業技術総合開発機構」に改称
- 1993
- 「ニューサンシャイン計画」開始
- 1996
- 石炭鉱害事業団と統合、石炭鉱害賠償等業務の追加
- 1998
- 後のBlu-ray Discにつながる、光ディスクの要素技術開発を開始
- 2003
- 「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構」設立
- 2006
- 京都メカニズムクレジット取得事業を追加
- 2007
- 石炭鉱害復旧経過業務終了
- 2012
- 石炭・地熱業務をJOGMECに移管
- 商用モデル実証水素ステーションを建設
- 2014
- 技術戦略研究センター設置
- 2015
- 「国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構」に改称
- 2016
- 京都メカニズムクレジット取得事業終了
- 2021
- グリーンイノベーション基金事業開始
最終更新日:2023年9月27日