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決定「ブロックチェーン技術の活用に着目した規制の精緻化のための調査」に係る実施体制の決定について

2020年11月10日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「ブロックチェーン技術の活用に着目した規制の精緻化のための調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

 

1.件名

ブロックチェーン技術の活用に着目した規制の精緻化のための調査

2.事業概要

AIやセンシング技術等、デジタル技術が進歩する中、これらを活用した事業活動を念頭に、規制の見直しを進めることで、既存の事業の合理化や新事業の創出を進めることが重要になっています。NEDOでもAI等のデジタル技術の研究開発等を通じ、規制の精緻化を図るため「規制の精緻化に向けたデジタル技術の開発」事業を実施しています。

ブロックチェーン技術は、上記事業で研究開発を行っているモビリティ・金融・建築分野においてだけでなく、その他の分野(例えばヘルスケア分野等)においても、既存の事業の合理化や新事業の創出を進めるために活用可能なデジタル技術として特に有望なものの一つです。本調査では、様々な分野でのブロックチェーン技術の活用に着目し、関連する規制の精緻化の可能性及び課題等について検討・整理等を行います。

 

3.実施予定先

株式会社野村総合研究所

4.事業期間

2020年度

募集要項

技術・事業分野 ロボット・AI
プロジェクトコード P20007
事業名 規制の精緻化に向けたデジタル技術の開発
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 ロボット・AI部
担当者:吉田、波多野
E-MAIL:regtech@ml.nedo.go.jp

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