決定「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備/サブ課題Cに関するグローバルベンチマーク調査」に係る実施体制の決定について
2024年11月18日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備/サブ課題Cに関するグローバルベンチマーク調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
募集事業について
1.件名
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備/サブ課題Cに関するグローバルベンチマーク調査
2.事業概要
本プロジェクトは、Society5.0実現に向けたバックキャストにより社会的課題の解決や日本経済・産業競争力にとって重大な課題を設定し、基礎研究から社会実装を見据えて一気通貫で推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の課題の一つであり、ミッションとして「サイバー空間からフィジカル空間への価値還流を通じて豊かな暮らしを実現するとともに、1.6兆円規模の国内バーチャルエコノミー圏を創出し、本領域において我が国が世界をリードすること」を目指しています。このミッション実現に向け、個々の技術開発に留まらず、制度の整備や人材育成、事業展開や社会的受容性の向上など、社会実装を実現することに重点を置いています。
そこで、社会実装を効果的に進める取組として、スケール別のユースケースを中心に取り扱うサブ課題A(人スケール)・サブ課題B(都市スケール)と、スケール横断で推進すべきサブ課題C(サービスインフラ等による環境整備)・サブ課題D(人材育成等)を設定・推進しており、本調査では、スケール横断の取組に関する課題抽出のため、サブ課題Cについて、グローバルベンチマーク調査を実施すると共に、研究成果の社会実装及び波及効果の評価・検証とインターバース・サービスインフラの社会実装に関する戦略や計画等のあり方の具体化を目指します。
3.実施予定先
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
4.事業期間
2024年度
募集要項
技術・事業分野 | 情報インフラ |
---|---|
プロジェクトコード | P23025 |
事業名 | 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備 |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
問い合わせ先
自動車・蓄電池部
担当者:城所、佐野
E-MAIL:sip3-virtualeconomy@nedo.go.jp
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