決定「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」の実施体制の決定について
2026年6月30日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」の公募を実施し、ご応募いただいた15件の申請について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は別添のとおりです。
募集事業について
1.事業内容
生成AIは、インターネットに匹敵する技術革新とも言われ、労働力不足などの社会課題の解決にも貢献すると期待されています。生成AIの利活用があらゆる分野で検討され開発競争が国際的に激化している中、日本として生成AIの開発力を確保・強化していくことが重要であると考えられます。こうした背景から、NEDOでは、可及的速やかに生成AIに関する開発力を国内に醸成するため、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、2024年2月から「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト」として基盤モデルの開発に必要な計算資源の提供支援やコミュニティの運営などを行い、AIの研究開発を推進してきたところです。
今後、フィジカルAIの実現によって製造業等の生産性向上やエネルギー消費の効率化が期待され、現場データを守りながら将来も安心して活用できる国産のAIマルチモーダル基盤モデルの必要性が高まることを踏まえ、本事業ではAIロボット・フィジカルAIの開発基盤となる国産AI基盤モデルを開発し、日本が強みを持つ製造業等の産業競争力強化やGXの実現を目指します。
2.実施予定先
資料1の実施予定先一覧のとおり。
3.事業期間
2026年度から2030年度
- 本決定に基づき2026年、2027年度分のみについて契約を締結します。
2027年度以降の見直し、継続可否については毎年度ステージゲート審査を実施して判断いたします。
詳細資料
募集要項
| 技術・事業分野 | AI |
|---|---|
| プロジェクトコード | P26013 |
| 事業名 | AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業 |
| 事業分類 | 研究(委託、共同研究、補助) |
| 対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
問い合わせ先
AI・ロボット部
担当者:遠藤、浮須、佐野
E-mail:multimodalAI[*]ml.nedo.go.jp
E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。