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予告「省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発/次世代冷媒・冷凍空調に関する今後の技術開発に向けた可能性調査」に係る公募について(予告)

2021年6月15日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

対象者、開始予定日など公募概要はこちら

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

キガリ改正に基づく代替フロン(HFC)消費量の基準限度を確実に下回る運用を前提とし、グリーン冷媒が各用途で十分に普及すること等を考慮し、2020年7月にフロン類使用見通しが改定されました。この見通しの達成に向け、ノンフロンや革新的に低GWP化を図る冷媒及び機器技術の開発、冷媒の性能・安全性評価を加速させる必要があります。

本調査では、以下のような調査を実施し、今後の技術開発に向けたプロジェクト立案等に活用していく予定です。具体的には、

  1. 次世代冷媒及び次世代冷媒に対応した冷凍空調機器の開発を想定した、国内外の技術動向、開発課題の抽出。
  2. 次世代冷媒及び次世代冷媒に対応した冷凍空調機器の開発に当たり成果の速やかな普及を可能とする研究開発体制の調査、提案。

※ 現在主に使用されている冷媒より更に環境影響の小さい(例えばGWP値が低い)冷媒

(2)事業期間

2021年度

(3)公募期間(予定)

2021年7月中旬から2週間程度の予定です。

2.応募方法等

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 温暖化対策
プロジェクトコード P18005
事業名 省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発/次世代冷媒・冷凍空調に関する今後の技術開発に向けた可能性調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募開始予定日 2021年7月中旬

問い合わせ先

環境部 フロン対策グループ
担当者:田村、佐野、牛腸、高橋
E-MAIL:furon-taisaku@ml.nedo.go.jp

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