決定「ゲーミフィケーションを活用した気候変動問題に対する意識変革/行動変容に関する調査」の実施体制の決定について
2026年5月29日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
募集事業について
1.件名
ゲーミフィケーションを活用した気候変動問題に対する意識変革/行動変容に関する調査
2.事業概要
温室効果ガス排出削減を通じた脱炭素社会の実現は、我が国における喫緊の政策課題です。気候変動問題への対応にとどまらず、エネルギーの安定供給の確保、国際競争力の維持・強化、産業構造転換を通じた中長期的な経済成長と一体的に推進していくことが重要であり、政府としても「成長志向型カーボンニュートラル」やGX(グリーントランスフォーメーション)の実現を掲げています。その実現には、国や企業の取組に加え、国民一人ひとりが自らの生活や消費、行動と将来の経済・社会の姿との関係性を理解し、消費者を含めた社会全体での行動変容が強く求められています。
一方で、気候変動問題やGXの取組は専門性が高く、特に学生や若い世代においては自らの行動が社会全体や経済、エネルギーシステムに与える影響を具体的にイメージできず、行動に結びついていない状況が見受けられます。
これまで、NEDOは、講演やセミナー等を通じて、気候変動問題やGXに関する情報発信や啓発活動を行ってきましたが、従来型の情報提供のみでは具体的な行動変容まで十分に訴求できていないという課題がありました。
そこで本事業では、ゲーム要素を取り入れた学習や体験を促す「ゲーミフィケーション」を活用した、気候変動問題に関するプロダクト(スマートフォンアプリ等)を試作・検証します。ゲームの楽しさや没入感を通じて、気候変動対応がエネルギーの安定供給や経済成長と両立しつつ進められるべき課題であること、日常生活における行動選択が将来社会に与える影響について理解を促すことで、意識変革および行動変容につながる可能性を明らかにする調査を実施します。
3.実施予定先
株式会社Classroom Adventure
4.実施期間
NEDOが指定する日(2026年度)から2029年3月31日まで(複数年度契約)
募集要項
| 技術・事業分野 |
温暖化対策 カーボンリサイクル |
|---|---|
| プロジェクトコード | P***** |
| 事業名 | ゲーミフィケーションを活用した気候変動問題に対する意識変革/行動変容に関する調査 |
| 事業分類 | 調査等 |
| 対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体 |
問い合わせ先
サーキュラーエコノミー部 CCSユニット
担当者:岩本、大城
E-mail:game2026[*]ml.nedo.go.jp
E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。