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予告「グリーンイノベーション基金事業/次世代型太陽電池の開発/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に係る公募について(予告)

2025年9月2日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

対象者、開始予定日など公募概要はこちら

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、長期に渡り、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援する「グリーンイノベーション基金事業」の一環として、NEDOは次世代型太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の実用化・社会実装に向けた技術開発に取り組んでいます。その中で、2021年度より「次世代型太陽電池基盤技術開発」と「次世代型太陽電池実用化事業」を、2024年度からは「次世代型太陽電池実証事業」を実施して、単接合ペロブスカイト太陽電池の開発を進めてきていますが、現在、太陽光発電の導入量のさらなる拡大に向けてタンデム型ペロブスカイト太陽電池への取り組みを追加することが議論されています。NEDOでは、これを受けて単接合太陽電池の変換効率を凌駕するタンデム型ペロブスカイト太陽電池モジュールの量産技術開発と発電性能等を検証する実証事業を行う予定です。

(2)事業期間(予定)

2025年度~2030年度の最長6年

(3)公募期間

2025年10月から11月頃までを予定しています。

2.応募方法等

公募要領等は、公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 太陽光発電
プロジェクトコード P21016
事業名 グリーンイノベーション基金事業 (次世代型太陽電池の開発) [次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業]
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)、実証事業(フィールドテスト)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募開始予定日 2025年10月上旬

問い合わせ先

再生可能エネルギー部 太陽光発電ユニット
担当者:松原、山本、鈴木、永田、宮川
E-MAIL:nedo-pvpj#ml.nedo.go.jp ※お問い合わせの際は#を@へ変えて下さい。

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