決定「グリーンイノベーション基金事業／次世代デジタルインフラの構築」に係る実施体制の決定について

2022年2月25日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（以下「NEDO」という。）は、「グリーンイノベーション基金事業／次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトに係る公募を実施し、15件の提案について審査を行い、別紙1のとおり実施予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員は、別紙2のとおりです。

募集事業について

本事業では、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なデジタルインフラの省エネ化・高性能化に向けた研究開発・社会実装を進めるため、以下のテーマに取り組みます。

【研究開発項目1】次世代パワー半導体デバイス製造技術開発

【研究開発項目2】次世代パワー半導体に用いるウェハ技術開発

【研究開発項目3】次世代グリーンデータセンター技術開発

研究開発内容〔1〕光エレクトロニクス技術の開発

研究開発内容〔2〕光に適合したチップ等の高性能化・省エネ化技術の開発

研究開発内容〔3〕ディスアグリゲーション技術の開発

実施予定先と実施テーマは、別紙1のとおりです。

【研究開発項目1】次世代パワー半導体デバイス製造技術開発

【研究開発項目2】次世代パワー半導体に用いるウェハ技術開発

2022年度から2030年度までの最大9年間。ただし、研究開発内容ごとにステージゲートを設定し、その進捗を見て、継続可否を判断します。そのため、原則として当初に契約または交付決定する期間は直近のステージゲート実施時期までとします。

【研究開発項目3】次世代グリーンデータセンター技術開発

2021年度から2028年度までの最大8年間。「不揮発メモリ」のみ、2021年度から2030年度までの最大10年間。研究開発内容ごとにステージゲートを設定し、その進捗を見て、継続可否を判断します。そのため、原則として当初に契約または交付決定する期間は直近のステージゲート実施時期までとします。

IoT推進部
担当者：次世代デジタルインフラの構築プロジェクト担当者
E-MAIL：gi-digital[at]ml.nedo.go.jp（[at]を@に変えてください）