予告「精密発酵および細胞農業等における企業活動、技術開発、規制・制度整備等の分析調査」の公募について(予告)
2026年5月21日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を広く一般に募集する予定です。
なお本事業は、政府予算に基づき実施するため、予算案等の審議状況や政府方針の変更等により、事業や公募の内容等が変更されることがあります。
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
NEDOイノベーション戦略センターは、フードテック分野※1における調査・分析を通して、我が国の農林水産・食品分野におけるあるべき姿の検討とイノベーションを起こすべき技術領域を特定する「Innovation Outlook」の策定に取り組んでいます。
現在、世界の食料システムは気候変動の進行や人口増加、食生活の高度化等に伴うタンパク質需要の急増への対応に加え、環境負荷低減と供給安定性の両立という課題に直面しています。この解決策として、微生物の機能を高度に設計・活用して食品成分等を生産する「精密発酵」や特定の細胞を培養して直接食品等を生産する「細胞農業」が注目されています。これらは、既存の農畜水産業を補完し、食料供給源の多様化を図ることで、持続可能かつ強靱な食料供給システムの構築に寄与するものとして期待されています。
本調査では、これらにおける国内外の最新の企業動向(スタートアップ動向を含む)、技術開発(大学・研究機関等を含む)、および規制・制度整備等の進展状況について、多角的かつ客観的に検証します。それにより、我が国が強みを有する技術(伝統的醗酵技術等)との融合、さらには既存の延長線上にない、革新的なブレイクスルーをもたらす技術開発の方向性を広く探索します。その際に、グローバルな競争環境における技術的・制度的課題を分析することで、次世代の食料供給を担うイノベーションを起こすべき技術領域を具体的に特定し、我が国の食料安全保障の強化と国際競争力の向上に資する技術開発の方向性を提示します。
※1 生産から加工、流通、消費等へとつながる食分野の新しい技術及びその技術を活用したビジネスモデル
(2)事業期間
2026年度
(3)公募期間
2026年6月中旬から2週間程度を予定しています。
2.応募方法等
応募方法については、公募開始日に詳細として公募要領等をNEDO Webサイトに掲載しますのでご確認ください。
なお、応募受付はJグランツ上で行う予定です。Jグランツでの応募には、GビズIDプライムまたはGビズIDメンバーのアカウントが必要ですので、GビズIDのご準備をお願いします。
詳細は以下のページをご覧ください。
3.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(@nedo_info)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
募集要項
| 技術・事業分野 | 基金・その他 |
|---|---|
| プロジェクトコード | P99029 |
| 事業名 | 戦略策定調査事業(精密発酵および細胞農業等における企業活動、技術開発、規制・制度整備等の分析調査) |
| 事業分類 | 調査等 |
| 対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
| 公募開始予定日 | 2026年6月中旬 |
問い合わせ先
イノベーション戦略センター アグリ・フードテックユニット
担当者:水野、二関、渡邉(直樹)
E-mail:tsc-agri-foodtech-u[*]ml.nedo.go.jp
E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。
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