本公募「フードチェーンにおける食品ロス削減技術分野に係るボトルネック課題の抽出と将来像の提案へ向けた調査」に係る公募について
2023年4月12日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。
2023年4月19日 | 参考資料(2022年度調査概要)を追加しました。 |
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募集事業について
1.事業内容
(1)概要
世界の人口増加、気候変動、気象災害の多発などを背景に、「食料不足」が世界的な社会問題となり持続可能な食料供給システムの構築が求められている。我が国の「食品ロス」は年間約570万トン(令和元年度)であり、国連世界食糧計画(WFP)による食料援助量(年間約320万トン)の2倍近い規模に達している。本調査は、フードチェーンにおける食品ロス削減技術に関する俯瞰的調査を実施するものである。食品ロス削減を可能とする技術には、ロスの原因の1つであるバリューチェーン上の需要と供給のミスマッチ解決を目的とするAIによる収量予測や需要予測技術、ダイナミック・プライシング(ICタグ)等IoT技術、さらに品質保持期間拡大を目的とする新材料による鮮度維持技術等多岐にわたっている。委託調査では、既存の食品ロス削減技術の現状、課題の整理に加え、国内外のビジネス動向、最新の技術動向を収集・整理し、今後の研究開発の方向性や社会実装に向けた課題の抽出を行う。
(2)事業期間
NEDOが指定する日から2024年3月31日(日)までの間
2.応募方法等
本ページの最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。
- 受付期間:
- 2023年4月12日(水)~2023年5月8日(月)正午(JST)
本事業には、調査委託契約標準契約書を適用します。契約約款はこちらをご参照ください。
3.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
- 公募要領(352KB)
- 仕様書(403KB)
- 提案書類(様式)(139KB)
- 契約に係る情報の公表について(83KB)
- 情報管理体制の確認票(12KB)
- 【参考資料】2022年度調査概要(229KB)
募集要項
技術・事業分野 | 調査等 |
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プロジェクトコード | P99029 |
事業名 | フードチェーンにおける食品ロス削減技術分野に係るボトルネック課題の抽出と将来像の提案へ向けた調査 |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
公募期間 | 2023年04月12日~2023年05月08日 |
問い合わせ先
技術戦略研究センター
担当者:宇木、二関、三代
E-MAIL:tsc-ntfm-u@ml.nedo.go.jp
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。