決定「高温超電導の将来像想定とボトルネック課題の検討」に係る実施体制の決定について
2020年7月21日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「高温超電導の将来像想定とボトルネック課題の検討」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
募集事業について
1.件名
高温超電導の将来像想定とボトルネック課題の検討
2.事業概要
本調査では、高温超電導に係る技術開発動向(材料及び応用機器)等についてグローバルに調査し、過去から現在までの技術進展を整理する。また、高温超電導技術の将来(2050年頃)を見据え、実用化に向けたボトルネック課題(技術的、経済的、制度的な課題やユーザニーズの有無等)を適用先ごとに抽出したうえで、早期実用化が可能な分野や日本が強みを発揮しうる分野等を特定することを目的とする。
3.実施予定先
みずほ情報総研株式会社
4.事業期間
2020年度
募集要項
技術・事業分野 | 調査等 |
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プロジェクトコード | P99029 |
事業名 | 戦略策定調査事業 |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム |
問い合わせ先
技術戦略研究センター エネルギーシステム・水素ユニット
担当者:佐伯・菖蒲
E-MAIL:tsc-enehyd-u@ml.nedo.go.jp