決定「CO2を原料とした製品のライフサイクルにおけるCO2削減量の評価法に関する調査」に係る実施体制の決定について
2020年8月14日
詳細
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「CO2を原料とした製品のライフサイクルにおけるCO2削減量の評価法に関する調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
件名
CO2を原料とした製品のライフサイクルにおけるCO2削減量の評価法に関する調査
事業概要
2019年6月に経済産業省において策定された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」では、CO2を原料として利用する技術(CCU:Carbon Capture and Utilization)に関し、ライフサイクル全体でのCO2削減効果を定量的に評価することの重要性が強調されている。
本調査では、CO2を原料とした製品のライフサイクルにおけるCO2削減量の評価法に関し、国内外の動向調査と、代表的なCCU技術でのライフサイクルCO2(以下、LCCO2)の試算を行うこととする。さらに、CCU技術に係るLCCO2評価のガイドラインの方向性を有識者で議論し、策定までのスケジュール等について取りまとめを行う。
実施予定先
みずほ情報総研株式会社
事業期間
2020年度
募集要項
技術・事業分野 | 調査等 |
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プロジェクトコード | P99029 |
事業名 | 戦略策定調査事業 |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム、その他 |
問い合わせ先 |
技術戦略研究センター 環境・化学ユニット 担当者:柳田、林、寒川 TEL:044-520-5203 FAX:044-520-5204 |