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決定「風力発電の導入拡大に向けた調査」に係る実施体制の決定について

2021年5月12日

風力発電の導入拡大に向けた調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発研究機構(以下「NEDO」という。)は、「風力発電の導入拡大に向けた調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた1件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.件名

風力発電の導入拡大に向けた調査

2.事業概要

2050年、カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの果たす役割がますます大きくなっています。特に風力発電については、「洋上風力産業ビジョン(第1次)」で2030年までに10GW、2040年までに30~45GWの案件を形成することが導入目標として掲げられており、この目標を達成するには産業競争力を強化し、コスト低減を進めることが重要課題です。

本調査では、風力発電の導入拡大に向け、国内外の現状分析を行うとともに、風力発電全体を俯瞰し、陸上・洋上共通、着床式、浮体式、その他の技術に分類します。その中から注力すべき技術課題を抽出し、日本が取り組むべき開発の方向性を検討します。

3.実施予定先

株式会社ClassNKコンサルティングサービス

4.事業期間

2021年度

募集要項

技術・事業分野 調査等
プロジェクトコード P99029
事業名 戦略策定調査事業
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム
問い合わせ先 技術戦略研究センター サステナブルエネルギーユニット
担当者:西田、菖蒲
E-MAIL:tsc-sustainable-energy-unit@ml.nedo.go.jp

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