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決定「再生可能原料アベイラビリティー調査」に係る実施体制の決定について

2022年7月1日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「再生可能原料アベイラビリティー調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた3件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。

1.件名

「再生可能原料アベイラビリティー調査」に係る公募について

2.事業概要

政府がバイオ戦略で掲げるバイオエコノミー社会の実現や、カーボンニュートラルが求められる中、再生可能原料(※)への原料転換を図っていくことで、炭素循環や持続的経済成長に資するホワイトバイオ(工業分野)等の産業促進、カーボンニュートラル・カーボンネガティブが期待できる。

本調査では、原料由来の脱炭素化の取組として、再生可能原料への原料転換を進めていくことを目的に、再生可能原料のアベイラビリティーに関する調査を行う。具体的には、再生可能原料アベイラビリティーに関するデータの情報収集分析・可視化を行うとともに、再生可能原料に関する海外の政策・技術動向等の調査、そして、再生可能原料アベイラビリティーの現状・課題、解決策の提示を行う。

  • 本調査で再生可能原料とは、グリーン炭素(木質・草本炭素)、ブルー炭素(海洋炭素(海藻・海草))、イエロー炭素(静脈系炭素(有機系廃棄物))、グレー炭素(廃棄物系炭素(廃プラ等))等を含めたサステイナブル炭素を想定

3.実施予定先

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社

4.事業期間

2022年度

募集要項

技術・事業分野 調査等
プロジェクトコード P*****
事業名 再生可能原料アベイラビリティー調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム
問い合わせ先 技術戦略研究センター バイオエコノミーユニット
担当者:山森、三牧
TEL:044-520-5150   FAX:044-520-5204
E-MAIL:tsc-newtecbio-u@ml.nedo.go.jp

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