決定「再生可能エネルギー大量導入に向けたエネルギー貯蔵の有効性に関する解析調査」に係る実施体制の決定について
2025年3月17日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「再生可能エネルギー大量導入に向けたエネルギー貯蔵の有効性に関する解析調査」に係る公募を実施し、ご提案いただいた2件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
募集事業について
1.件名
「再生可能エネルギー大量導入に向けたエネルギー貯蔵の有効性に関する解析調査」
2.事業概要
再生可能エネルギー(再エネ)の多くは気象等に大きく依存するため、電力の安定供給にはエネルギー貯蔵技術等による需給調整が求められます。今後、2050年カーボンニュートラルの実現を見据えた再エネ導入拡大に伴い、電力系統に接続する長時間かつ大容量のエネルギー貯蔵技術の必要性も高まることが予想されます。
そこで、再エネ導入拡大時のエネルギー貯蔵の必要性、とりわけ長期エネルギー貯蔵の効果に関して、いわゆる曇天無風といった再エネにとって厳しい気象条件を含む各種想定の下で需給解析を行うことにより、国内における技術開発の方向性検討に資する調査とします。
3.実施予定先
国立大学法人東京農工大学
4.事業期間
NEDOが指定する日から2026年3月31日まで
募集要項
技術・事業分野 | 基金・その他 |
---|---|
プロジェクトコード | P***** |
事業名 | 調査事業(再生可能エネルギー大量導入に向けたエネルギー貯蔵の有効性に関する解析調査) |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
問い合わせ先
イノベーション戦略センター サステナブルエネルギーユニット
担当者:松田、福冨
E-MAIL:tsc-sustainable-energy-unit@ml.nedo.go.jp
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